糖尿病

1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病、その他の機序・疾患による糖尿病の診療をします。糖尿病のコントロールの指標として重要なHbA1cも院内での測定が可能で、受診当日に測定結果をご説明いたします。

糖尿病は自覚症状がほとんどない病気で、痛くも痒くもありません。ただ、血糖値が高い状態で放置しておくと、血管が痛み、網膜症・腎症・神経障害や心筋梗塞・脳梗塞などの合併症を引き起こします。気がついた時には日常生活に支障があらわれていることも残念ながら少なくありません。血糖値などをコントロールすることで、それらの合併症の発現・進行を防ぎ、健康に生活して頂くことが治療の目標です。
治療には食事療法、運動療法、薬物療法があります。治療法は患者さんごとに異なってきますので、無理なく続けていけるように一緒に治療法を考えていきましょう。
当院ではインスリン治療・GLP-1受容体作動薬による治療も行っております。

※糖尿病でご受診の場合は主に安井医師が診察致します。お知らせ欄で診療日程をご確認くださいますようお願い致します。

★糖尿病疾患の解説については、日本糖尿病協会のホームページ内にも掲載されていますので、ご参照ください。

https://www.nittokyo.or.jp/modules/beginner/index.php?content_id=1