心臓と血管の病気をみるのが循環器内科です。具体的には、心不全・弁膜症・狭心症・不整脈・高血圧・動脈硬化症など心臓関係の病気全般です。
高血圧は軽症時には自覚症状はほとんどありませんが、心筋梗塞や脳梗塞の大きな原因のひとつです。定期的にチェックし軽症時からの診断治療が心筋梗塞や脳梗塞の予防につながります。定期的な血圧測定、健康診断、レントゲン検査を適宜行い、患者さん一人一人とじっくり話し合った上で治療を行っております。
レントゲン撮影や心電図検査等の基本的な検査はもちろん、心臓超音波検査、動脈硬化を確認する脈波伝導速度検査、頸動脈超音波検査、不整脈精査のための24時間ホルター心電図が院内で施行可能です。
他の循環器疾患についても急性期から慢性期まで適切な治療を行います。
高度専門治療が必要な場合は、名古屋第一赤十字病院、名古屋セントラル病院をはじめとした高次医療機関への紹介が可能です。
- 階段で息切れや、息苦しさがある
- 横になると息苦しい
- 急に体重が増えた
- むくみがある
- 動悸や、脈が飛ぶのを感じる
- 気を失ったりフッとなる感じがする
- 胸の詰まる感じ、痛みを自覚する
- 何もしていない時でも胸の詰まる感じ、痛みを自覚する
- 数分の歯痛、肩の重圧感を自覚する
- 血圧が高い方
- 高脂血症を指摘された方
- 健診で、心電図異常などを指摘された方
- 歩くと足が痛み、少しやすむとまた歩ける方
※循環器疾患でご受診の場合は主に院長の古山医師および小崎医師が診察致します。お知らせ欄で診療日程をご確認くださいますようお願い致します。